高知県立大学同窓会

しらさぎ会

高知県立大学

高知県支部

平成30年度東部地区会を開催しました。

平成30年度東部地区会を9月1日(土)JR土佐山田駅前『文蔵』で
開催しました。

東部地区会は今年で12回目となりますが、3年前から香美市・香南市を
含めた東部地区会となり、安芸地区と香美地区、隔年で開催するよう
になりました。

酒蔵をリフォームした『文蔵』のオーナーである有澤洋子さんは
国文学科三回生であり、2年前に香南市野市町で開催した時に参加
され、「うちでも出来るよ」とお誘いがありました。
落ち着いた佇まいのお店で、こちらの要望通り仕切りを全部取り払い、
テーブル席に変えて頂きました。
おかげさまで地元香美市より10名の参加があり、全部で30名の満員
御礼でした。香美市土佐山田町では初めての開催でしたが、香南市
や南国市などのお友達を誘って参加して頂き、初めて参加の方が15名
もおられました。

会が始まり、1人1分程度の自己紹介をお願いしましたが、皆さん
日頃の暮らしぶりを熱く語られ、30人分の『生き方』を知ることが
出来ました。

11時からは、昨年と同様、NPO法人土佐観光ガイドボランティア
協会の市川典子さんに、
「チャレンジャーであり続けたい-200名城登城達成!!-」
と題して講演をして頂きました。

「このまま老いてなるものか!」、「痛い時はどこにいても痛い」など、
心揺さぶられるお話に引き込まれ、あっという間の90分でした。途中、
『山賊の歌』を皆で歌い、心は一つとなり、大いに元気を頂きました。

昼食の間も話が弾み、お料理もいっそう美味しく感じられ、コーヒーと
デザートまでゆっくりと楽しむことができました。

昼食後、北村副支部長さんの高知県支部の活動や近況報告の中で、現在の
大学の様子や新宮晋さんのモニュメントが完成したお話に、様変わりした
大学の今を知りました。実学が主流となり、自分たちの学科が無くなった
ことを知り、さみしさがこみ上げてきた方もおられました。

来年度は、気候のいい時に『モネの庭の散策と昼食会を楽しむ大人の遠足』
が出来ればいいなという提案をして、お開きとなりました。 

東部地区会世話人 岸野 典子

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(2018/09/23 06:19 高知県支部更新)